ピアノも英語もそろばんも、
共通することは
日頃からの積み重ねが重要である
ということです。
ただ、ピアノやそろばんはおうちでできることが明確であるに対して、
「英会話はおうちで何をすればよいのかわかない」
とのご質問をよく伺います。
確かに・・・
英会話に通ってくださる生徒さんの親御さんは、
<英語を話せない>
という親御さんが多く、
話せるようになるプロセスもわからなくて当然です。
各教室がおうちでの学習方法をご紹介すべきです。
なのであらためて、
<おうちでできる英会話学習方法>
を数回にわけてご紹介してみます。
1とにかく暗記できるものは暗記する!
はっきり言います。
日本にいながら、短時間で英会話を習得するためには、
超基本的な読み書き、基本的な語彙力強化の暗記は必須です。
それらはご自宅で十分にしていただけます。
・超初心者で言えばアルファベットの大文字小文字を。
・Phonicsやローマ字読みができる子は単語を。
これらを授業内でやっていては、せっかくネイティブが目の前にいるのに、
おうちでもできることにその時間を費やしてはもったいないですよね。
もちろん授業内でも読み書きの時間はありますが、
会話に必要な単語が一体どれだけあるのか・・・(アルファベットは語彙力強化のためです)
絶対に授業だけでは時間がかかりますよね。
ある程度の単語が頭に入れば、他の英単語の意味は英語の説明で理解できるようになってきます。
時短の為には、基礎単語の暗記(英語→日本語、日本語→英語)は不可欠です。
ただし!!!
幼児や低学年の場合は注意が必要です。
絶対にイヤイヤさせることはしないでください。
気分の良い時で大丈夫です。
怒らなくて大丈夫です。
一つ一つ細かいところまでいちいち具体的に褒めてあげましょう。
英会話って他のお勉強とは違って考えることはせずとにかく練習あるのみなので、
難しくはないんです。
嫌悪感がでて英語を難しく感じでしまってはもったいないお化けです。
Phonicsは、発音指導なので、なかなかご自宅では難しいかと思います。
Lilyの生徒さんは、生徒さん専用ページ<Lily’s club>を利用し学習することができますね!
とりあえずここまで。
次回は
2センテンスを作る練習で自宅でできること。
を書きたいと思います。